まち歩き 大阪市阿倍野区 ②「本と散歩とあべのって」
「本と散歩とあべのって」②です(^^)❣️
ところで、なぜ「本と散歩」なのか⁉️
阿倍野区は、
古くから文教の地であると言われています。
地下鉄の「文の里駅」という駅名は、
「付近に桃山・明浄・天王寺・工芸高校など学校が多かったところから、名づけられた」とあります。
とは言っても、
文教の地であるのに、
昨今の状況で、まちの本屋さんは相次いで閉店になってしまいました。(>_<)
(天王寺界隈の商業施設を除く)
ところが、
現在でも
個性的な古本屋さんや、
文庫さんがある地でもあるのです(^^)
文庫(ぶんこ)とは、
「文書、図書を収蔵する書庫のことで、まとまった蔵書、コレクションのことをいう。さらに、それを所蔵・公開する図書館や、まとまった形態によって出版される叢書のこともいう。」(ウィキペディアから転載させて頂きました)
阿倍野区では、
私立の文庫(図書館みたいな)が2件あります(^^)
「もものこ文庫」さんは、
そのひとつです。
「もものこ文庫」さんは、苗代小学校と、阿倍野高校の近くにある文庫です。
桃山学院の桃山文庫が前身ですが、それ以降は、江波さんたち有志の運営で支えられています。
「お金のかかる趣味みたいなもの」とさらっとおっしゃった言葉がとても印象的でした。
子どもたちが、借りた本を返しに来る様子が微笑ましく、ほっこりしました。
↑文庫内の様子
↑返却コーナー
こういう場所があって、本との時間を過ごして大きくなったら、それだけで「生きていく大きな力」になるんだろうな〜と嬉しくなりました。
人生の時間の中で、ここの方々に支えられて過ごした時間があったことを、ふと思い出す瞬間があるんだろうな。
それってステキだなぁ〜と思いました(^^)
こういう方々に支えられているまち💕
文化的な雰囲気❣️
今回、まち歩きの予行演習に参加して、わかったこと❣️
阿倍野に住んで、はや23〜24年になるのですが、なんとな〜く、その理由がわかった気がしました。
ここの、住みやすさの理由が❣️
↑子どもたちは撮影できないので、まち歩きメンバー(^^)
もものこ文庫さんでは、
賛助会員・ボランティア募集中です。
http://momobun.kiwamari.org/
#あべのって #あべの #まち歩き #本 #古本屋 #文庫 #もものこ文庫 #本好き #児童文学 #子育て